2013年3月アーカイブ

とらえた!今年最高の夕日とパンスターズ彗星

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みなさんお久しぶりです! 
3月に入り、平年よりかなり暖かくなる日も多く、南国からは早々と桜の開花情報が寄せられています。
奥出雲でもあちこちで梅が開き、桜の開花も待ち遠しい今日この頃です。

さて、今回はいきいき情報局(3/18)内で放送の「今年最高の夕日とパンスターズ彗星の写真」を、こちらでもご紹介します。寒の戻りが通り過ぎ、澄み渡った青空が広がった先週の金曜日に、スタッフが宍道湖畔にて撮影に成功しました。
 宍道湖畔で撮影した夕日

同日の薄明光線

この日は見事な夕日で、集まった夕日ファンの方々も、「今年最高の夕日だわ~」と喜び、さかんにシャッターを切っていました。
 
ところで、昨年は金環日食や今世紀最後の金星の日面通過など、天文ファンにとってはビッグイベントが目白押しな1年でした。変わって今年、日本で観測条件のよい日食や月食もなく目立ったイベントが数少ないかと思われていたのですが、2011年と2012年にそれぞれ発見された「パンスターズ彗星」と「アイソン彗星」が、大きな天文現象として私たちを楽しませてくれそうです。

このうち、パンスターズ彗星は3月10日頃にもっとも太陽に近いところを通り過ぎ、今が絶好の見ごろを迎えています。

宍道湖畔で撮影したパンスターズ彗星

パンスターズ彗星(拡大)

※写真:3月15日に宍道湖畔で撮影したパンスターズ彗星

明るさは当初の予想よりも暗め(約2~3等級)ですが、双眼鏡などで簡単に見つけることができます。
3月下旬から4月にかけては、夕方(北西の空)と明け方(北東の空)の両方で観測できますが、4月も後半になるとどんどん太陽から遠ざかっていくため、観測しづらくなります。  

このパンスターズ彗星は、その軌道が双曲線を描いており、二度と見ることができないと考えられています。
久しぶりに大きな彗星として楽しませてくれているパンスターズ彗星。

晴れて空気の澄んだ日に、ぜひ彗星を探してみてください。



そのほか、写真の放送は奥出雲いきいき情報局(3月18日)内です。