三成運動公園ホッケー場の人工芝張り替え工事にともない約1年にわたりホッケー場が使用できなくなります。
そこで、仁多中学校旧テニスコートに代替施設の新ホッケー場(6人制1面)を建設していただきました。
全中大会が終わった8月24日に完成し、生徒達は早速、来年の全中奥出雲大会をめざし、新しいコートで練習に励んでいます。
三成運動公園ホッケー場の人工芝張り替え工事にともない約1年にわたりホッケー場が使用できなくなります。
そこで、仁多中学校旧テニスコートに代替施設の新ホッケー場(6人制1面)を建設していただきました。
全中大会が終わった8月24日に完成し、生徒達は早速、来年の全中奥出雲大会をめざし、新しいコートで練習に励んでいます。
8月30日(水)少年の主張仁多郡大会(郡弁論大会)を仁多中体育館で実施しました。横田中、仁多中からそれぞれ校内の選考をへて3名ずつの代表が発表しました。それぞれの弁士は日頃感じていることを心を込めて聴衆(仁多中学校の生徒)力強く語りかけてくれました。また、今回は特別ゲストとして、商工会青年部主張発表で県大会最優秀賞を受賞された八澤豊幸さん:(有)トム代表取締役(仁多中卒業生)による特別弁論も披露いただきました。よい弁士、よい聴衆により深まりのある少年の主張大会となりました。
審査結果(敬称は略しました)
最優秀賞 藤原 蘭(仁多中)「新しい自分になるために」・・・県少年の主張仁多郡代表
優秀賞 田辺 真琴(横田中)「友だちとは」、寺井陽菜(横田中)「震災から学ぶ~私にできること~」
優良賞 土屋 和美(仁多中)「えがおの力」、藤井 淳史(仁多中)「今、僕にできること」、福田 京子(横田中)「生きることの重要さ」
8月29日(火)全校生徒の活気が40日ぶりに学校に帰ってきました。日焼けした顔・たくましく成長した顔が夏休みの部活動の活躍を物語っています。81日間の仁多中の2学期がスタートしました。
2学期にあたっての校長講話の一部をご紹介します・・・
(ノーベル物理学賞の益川敏英先生の自伝「僕はこうして科学者になった」の中から心に残ったところを紹介しました。)
・ノーベルはダイナマイトの発明で財を成しました。その力は戦争にも利用され強力な破壊兵器として悪名を轟かせました。自分の発明で多くの人々が傷つき命をうばわれていくことをノーベルは悩みました。そして平和促進や軍備縮減、物理学、科学、医学、文学に貢献した人を称える賞をみずからの遺産で設けるよう言い残して世を去りました。・・・科学を戦争に用いることは科学者にとっては耐え難いことだったのだと思います。
・益川先生の恩師:名古屋大学の坂田先生も同じような言葉を残しておられます。「科学者は、科学者として学問を愛するより以前に、まず人間として、人類を愛なければならない」・・・その坂田先生の教えを守り研究に励んだのが益川先生です。
その益川先生が本のなかで若者に向けて次のことをおっしゃっています。
「井の中の蛙定理」・・・ある分野を真剣に学ぶ。これは大切なことです。ですが、性質のちがう別の分野に首を突っ込むのも同じぐらい大切です。自分の幅が広がるからです。・・・好きなことも大切でも苦手なことにもどんどんチャレンジして自分の幅を広げて欲しい。
「ドン・キホーテの定理」・・・あこがれとロマンが成長の原動力です。あちこちぶつかりながら学ぶことが前に進むことが大切です。・・・憧れロマンをもち前に進んで行こう。
最後に、付け加えてほかの本からの引用をひとつ紹介します。
才能とは見つけるものではなくて育てるもの・・・ほとんどの人の才能は宝石の原石のように磨いてみないことにはわからのです。:「3分で立ち直る方法」笹気健司著より
・・・さあ81日間の2学期も志を持ち、「若き誇り いのち輝く 仁多中学校」をめざし、「学習に集中」「生徒会に参画」「部活動に熱中」してください。
8月27日(日)第2回目のPTA環境整備作業を実施しました。2回目は布勢地区、三成地区、三沢地区のPTA会員の方々と全校生徒も参加して実施しました。保護者の方々は校舎周辺の除草作業を中心に、生徒は花壇や校舎内の清掃を行いました。これで、29日からの2学期を爽やかな環境で気持ちよくスタートできます。
8月24日:三成あたご祭特設ステージ
300年の歴史と伝統の祭り「三成あたご祭」で吹奏楽部が4ステージで演奏をさせていただきました。平素から「明るく元気なサウンド」「地域への貢献」をキャッチフレーズに練習・活動に取り組む吹奏楽部19名が日頃の練習の成果を披露する場をいただきました。炎天下、多くの町民の皆様にお出かけいただき演奏を聴いていただきました。また、過分なる御花をいただき重ねてお礼申し上げます。
8月19日~21日:大分県 玖珠町 メルヘンの森スポーツ公園
九重町 いきいきランド多目的グラウンド
男子チームが出場しました。
予選リーグ
VS 小国中(熊本):3-0 で勝利、VS 川西中(山形):1-1で引き分け
・・・予選リーグ1勝1分けで予選リーグ2位で決勝トーナメント進出
決勝トーナメント
1回戦 VS 朝日中(福井):0-3で惜敗・・・ベスト16
選手は健闘しましたが目標の全国制覇には届きませんでした。雪辱は来年の奥出雲全中で後輩達が果たしてくれると思います。町民の皆様のご声援に感謝いたします!。