2021年1月アーカイブ
1月24日(日)、吹奏楽部が『雲南ウインター・バンドフェスティバル 2021』に参加しました。ラメールで行われたこのコンサートに、雲南地域の高校3校と中学校7校が参加しました。
仁多中学校は、Ⅲ部【合同演奏ステージ】で、旧飯石郡・仁多合同バンドとして出演しました。雲南吹奏楽団の方も加わり、「インヴィクタ序曲」と「千と千尋の神隠し」の2曲を演奏しました。
68名からなるバンドで、ラメールの大ホールに素晴らしい音が響き渡っていました。
「練習でも結構な音が出ていたが、本番は練習とはパワーが違い、気持ちがこもった演奏だった。」と進行の方が言っておられました。迫力のある、生の演奏を聴くことができて、とても良かったです。
フィナーレの曲は「花は咲く」でした。コロナに打ち勝つことを願って、選曲されたそうです。仁多中吹奏楽部は、歌唱を担当しました。ペンライトを使った演出もあり、感動的なフィナーレとなりました。
吹奏楽部の皆さんにとっては、Ⅰ部やⅡ部で他校の演奏を聴いたり、Ⅲ部で大勢の人と一緒に演奏したりすることで、学ぶことが多かったコンサートだったと思います。お疲れさまでした。
1月22日(金)の5・6校時に3年生が学年の剣道大会を行いました。コロナ禍のため、今年度は3年生のみが面や小手をつけて授業を行いました。例年と同じような校内剣道大会を行うことはできませんでしたので、3年生だけでの剣道大会となりました。
全体での素振りとチーム練習の後、各学級男子は2チーム、女子は3チームでリーグ戦を行いました。男女とも2組Aチームが1位という結果でした。男子1位の2組Aチームは、剣道部とのエキシビジョンも行いました。
わずか1分間の試合の中で、次々と1本をとっていく生徒たちを見て、さすが仁多中生だと思いました。試合が終わった後の晴れ晴れとした生徒の笑顔が印象に残っています。剣道部とのエキシビジョンも楽しんで見ることができました。多くの生徒が剣道大会を楽しんでいたのではないかと思います。
ここから女子決勝戦です。
エキシビジョンの前に何やら秘策?を与える下諸先生。剣道部には厳しい判定だったのかな?
1月20日(水)に奥出雲町教育委員会の後期学校訪問がありました。町議会教育福祉常任委員さんをはじめ、教育委員会、公民館、幼児園といった学校関係者のみなさんが来校されました。5時間目の授業を見ていただいた後、代表の方との協議を行いました。
協議に参加された皆様からは、次のようなご意見をいただきました。
・礼儀正しい生徒に感心した。遠くからでもあいさつをしてくれてうれしかった。
・発言しやすい雰囲気で、生徒が自分の意見をしっかりと言っていた。
・総合的な学習の時間にふるさと学習を行っている様子を見たが、各班のチームワークがとても良かった。だれかに頼るのではなく、みんなが頑張っていた。
・学校全体が明るい雰囲気だった。
その他、学校(教員)についても、建設的で、学校を応援してくださるご意見をいただきました。
本日より3学期がスタートしました。この寒さのために始業式はランチルームで行いました。始業式では、主に次の2つのことを話しました。
1つ目は、努力の成果が実を結び、花が咲く、そんな1年になることを願っているということ。2つ目は、短い3学期、限られた日数の中で、1日1日を大事にして、1年の総仕上げをしてほしいということです。話した内容の中に誤りがあり、後で訂正をするという大失態をしました。反省しています。その辺りのことは、お子様に聞いてみてください。
始業式の後、女子バレー部から先日の1年生大会の報告がありました。そして、始業式の後で大掃除、学活という普段とは違う流れの初日でした。
明日1月8日(金)は、町内の小中学校が臨時休業です。生徒に配付しました文書及びメールをご確認ください。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。