2022年1月アーカイブ
1月12日(水)に生徒総会が行われました。令和3年度後期第1回の生徒総会です。新生徒会のスローガン、執行部や各専門委員会の活動方針と活動計画が承認されました。
スローガンは「躍進」です。新生徒会では、「だれにとっても過ごしやすい学校・行きたくなる学校」を目指しています。そんな学校を実現できれば、みんながいきいきと活動し、仲間と一緒に高め合っていくことができるという思いから、「めざましく進歩・発展すること」という意味の「躍進」という言葉が選ばれました。また、「躍」の字には、心が躍るという意味があることから、みんなが心躍る気持ちで通える楽しい学校にしたいという願いも込められています。
サブテーマは、「お互いのちがいを認め合い、だれもが笑顔で活躍できる学校」です。新生徒会が目指す学校像「だれにとっても過ごしやすい学校・行きたくなる学校」の実現のためのキーワードを「ちがいを認め合う」「笑顔」「活躍」と考え、サブテーマが設定されました。また、前期生徒会スローガンの「陽笑」に込められた思いを大切にし、「笑顔」があふれる学校を受け継いでいくという意志も含まれています。そして、全校生徒がお互いのちがいを認め合って笑顔で過ごせる環境をつくり、だれもが活躍できるような学校をつくりたいという思いが込められています。
今回承認されたスローガンは、12月初めに行われたリーダー研修会の時に素案を考え、それを練り上げ原案をつくり、学級生徒会、拡大中央委員会を経て提案されました。執行部や各専門委員会の活動方針や活動計画も、全校が関わって決まった内容です。今回の生徒総会に向けて、生徒はとても頑張っていたと思います。全校生徒が新生徒会が目指すところに向かって協力し、全員の力で仁多中学校の新たな1ページを創り上げてほしいと思っています。
新年 明けまして おめでとうございます 今年も よろしくお願いいたします
さて、今日から3学期がスタートしました。始業式では、主に次の2つのことを話しました。
1つ目は、しっかりと地に根をはって(土台をしっかり作って)、成長する、力をつけていく1年になることを願っている、ということです。干支には、元々植物の生長過程を表していたという意味もあり、寅年は、春が来て、根や茎が生じて生長する時期、草木が伸び始める状態の時期にあたる、ということからこの話をしました。
2つ目は、短い3学期、限られた日数の中で、1日1日を大事にして、1年の総仕上げ(まとめと次の準備)をしてほしいということです。3年生には、中学校3年間、義務教育9年間の総仕上げをして、胸を張って卒業できるように、仁多中学校を卒業することを誇りに思えるように、中学校生活最後の3学期を過ごしてほしい、と呼びかけました。
卒業式、修了式の時に、さらに成長した生徒の姿を見るのを楽しみにしています。
放課後、書き初めの展示をしている生徒の姿を見かけましたので紹介します。
冬休み中の1月5日(水)、6日(木)に島根県中学校スキー競技大会が開催されました。この大会に参加した1年生の長谷川さんが、女子ジャイアントスラローム及び女子スラロームにおいて見事に4位に入賞しました。この結果を受けて、中国大会と全国大会にも出場することが決まりました。長谷川さんのこれからの活躍を期待しています。