2015年9月アーカイブ

奥出雲の食たより6

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 9月19日の食育の日です。

 奥出雲町内では、9月に入り、稲刈りの光景を目にするようになりました。皆さんは、今年の新米をもう食べられましたか?

 9月は食生活改善普及運動を厚生労働省が実施しています。今年度は「毎日プラス1皿の野菜」を目標とした取組みを重点的に実施するようです。ご自分の食生活を振り返り、いろいろな野菜を組み合わせて「毎日プラス1皿の野菜」を実践しましょう。

さて、今月の食たよりは「亀嵩幼児園」からです。H27.9亀嵩幼児園.jpg

『焼きさばメニュー』の日、子どもたちは自分たちで勢いよく魚をつつき、食に対しての主体的な気持ちが伺えました。骨をとって食べることが苦手な幼児期には、魚を敬遠しがちです。このような体験を通じて魚を積極的に食べられるようになるとよいです。

 

健康づくり推進課での取組みを紹介します。

〇8月25日(火)  食生活改善推進協議会の伝達講習H27.8メイト研修.jpg

 日本食生活協会の委託事業を地域で行っています。今年度の委託事業の「親子食育」の伝達講習を奥出雲健康センターで行いました。

 この「親子食育」事業では、食育5つの力として

  〇食べ物の味がわかる力  〇食べ物のいのちを感じる力

  〇食べ物をえらぶ力  〇元気なからだがわかる力

  〇料理ができる力

 を、親子で調理実習をすることにより、忙しい時代だからこそもう一度ふりかえり、「子どもの食育」について 考えることができるというコンセプトになっています。この日は、調理実習を事前に行い、手順等の確認を行いました。ヘルスメイトさんと一緒に調理実習をして、食育の力について皆さんも振り返ってみられませんか。メイト親子食育H27.8.pd

 〇8月26日(水) いきいき元気教室 

 6月から始まった教室も3ヶ月がたちました。今回は、健康的な調理の基礎ということで男性でも最低身につけておきたいバランスメニューを木村紀子管理栄養士(松江市在住)に教えていただきました。

 1食のエネルギー量や塩分を体験していただくために、普段家ではしない計量にもチャレンジされました。男性も意外にも(?!)というのは失礼かもしれませんが、この日の参加者は料理になれた人が多かったようで見事に男性チームで作られました。

  食べた感想は、やはり「薄味だった」という意見が多く、さらに家庭での減塩の必要性を感じておられました。試食のあと「生活習慣病予防のための食生活」で大切なことを皆さんで話し合われました。「わかっているんだけど、なかなかできない」これぞ永遠の悩みの種のようです。。。H27.8いきいき.jpgH27.9いきいき.jpg

 〇9月4日(金) いきいき元気教室

  今、山登りの健康効果について注目させており、今回、ハイキングを計画してみました。この日の講師は、観光推進課補佐の石原さんです。奥出雲町は自然・食材が豊かな地域であり、山登りやハイキングに適したスポットがたくさんあります。その中でも今回は、「鬼の舌震」を歩きました。その日は、あいにく途中でゲリラ雷雨に遭遇しましたが、待っている間の石原さんの楽しくためになる話でちょっぴりお得感ありの健康的なハイキングとなりました。

 皆さんも、健康的な料理とハイキングで秋を満喫してみませんか!

  〇9月11日(金) 子育て支援センター事業 どんぐり

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  三成子育て支援センターで離乳食教室が開催されました。7ヶ月~1歳の子どもさんの離乳食を大人の料理から取り分けてつくるというスタイルです。皆さん、わきあいあいと料理をしながら楽しく交流されています。(料理に自信のない人は見学や簡単な手伝い程度でかまいません。楽しく交流しましょう。)

 皆さんの悩みの多くは、やはり『もぐもぐ』についてです。離乳食の時期は、とかく母乳や栄養のことに注目しがちですが、咀嚼する力を育てる上でも大切な時期です。子どもさんの口の発達に合わせたかたさの離乳食を作ることが大切です。そのためには、ゆとりをもって食事の時間をとるようにしてみましょう。

 〇9月12日(土) 雲南糖尿病サークルin OKUIZUMOH27.9DM.jpg

 雲南地区の糖尿病患者さんにかかわるコメディカルの研修を主な目的とした会が健康センターで開催されました。今回は、高松歯科の先生による「糖尿病と歯周病について」と歯科衛生士によるブラッシング指導がありました。患者さんの口の中をみたり、歯磨きをする機会がある参加者も多く、「実践があり、すぐに現場で活用できる内容であった。」と好評でした。

 奥出雲町でも、糖尿病患者、重症化する患者が増加傾向にあります。

糖尿病の治療の柱のひとつは、食事療法です。病気を予防するためにも食事についても見直してみましょう。