2015年12月アーカイブ

奥出雲の食たより9

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12月19日は、食育の日です。

今年も早いもので、12月を迎えました。2015年は皆さんにとってどのような年でしたか?

元気で長生きするために、食生活や生活習慣の改善は日々、不可欠なものです。来年も元気で1年すごせるよう、忘年会や新年会の食べすぎ、飲みすぎに気をつけましょう!

〇今月の食たよりは、三沢幼児園からです。H27.12ブログ三沢幼児園.jpg

  秋のきりん組(3歳児)が収穫したさつまいもを使って、ライオン組(5歳児)がスィートポテトを作りました。午後のおやつをみんなでたべました。ほかのクラスの園児も「おいしい おいしい!」と喜んで食べていました。自分たちで大事に育てた野菜をみんなでおいしく頂けてとても満足しました

 

 続いて、「健康づくり推進課」からです。

〇11月22日 大谷本郷健康教室H27.11大谷本郷.jpg

 毎年恒例の大谷本郷での健康教室がありました。健康長寿を実現するために今から気をつけたい食生活について調理実習をとりいれて皆さんで学習されました。試食をして、「薄味に感じるので、家の味に気をつけたい。」という声がきかれました。午後からは、ペタンクをされ、充実した1日となったようです。

 

〇亀嵩小学校「弁当の日」の取組みです。

H27②バランス弁当.jpg☆第2回目(11月24日) 「バランス弁当」

 バランスといってもいろいろあり、色、食材、栄養素などに気をつけていた児童が多かったです。感想としては、「味付けが難しかった。」「野菜が嫌い、野菜が少ないために野菜を多くした。」などという感想でした。メニューとしては、やきそばやチャーハン、から揚げなどに挑戦した人が多かったです。弁当のバランスは、目で見て分かりやすいよう容積でおぼえておくと便利です。(参考にバランス弁当の資料をご覧ください。バランス弁当1.pdf

☆第3回(12月14日) 「ふるさと弁当」弁当の日お父さん.jpg

 「ふるさと弁当」から想像する料理として、昔から作り続けられてきた料理や家族でよく作って食べる料理など、自分にとっての思い出の料理を作ってくる人もいました。前回、昨年度作成した、地元の食材を使った料理や郷土料理などを再編した「奥出雲の食レシピ」集を紹介したところ、何品か作ってくれた人もいました。皆さんの紹介から次、再編するときに参考にしたいレシピもありました。

 この日は、食育講演会の講師で、弁当の日の提唱者である竹下和男先生も参加され、児童の皆さんのプレゼンテーションのすばらしさに感激していらっしゃいました。また、久々に保護者のお父さんの参加もありにぎやかなお弁当の日となりました。

H27.11にこにこ.jpg11月25日 (水) 子育て支援センター事業 「にこにこ教室」

 子育て支援センターの離乳食教室が横田幼児園で開催されました。今回の参加者は4名でしたが、わきあいあいと楽しく交流しながら調理実習と試食ができました。7~8か月の子どもさんは、咀嚼状況を確認しにくいこともあり、どろどろからみじん切りにどんなタイミングで進めたらよいのか、卵をあげたいけどアレルギーが怖くてなかなか始めにくいといった声に、「うちはもう形をつけているよ~」「卵もはじめてみたよ~」などの参加者の声に勇気づけられ「やってみよう!」という気持ちになれる会となりました。 

〇ヘルスメイト活動です。

阿井男料理.jpg

☆12月5日  阿井食育研修会

  阿井地区の男性のみ15名で、奥出雲健康センターを会場に開催しました。初めて包丁を持つ人から、毎日、食事作りをする方までさまざまでしたが、一人暮らしになったときに困らないよう、ヘルスメイトさんによるバランスのよい食事作りについての話を聞かれた後、調理実習を行いました。

☆12月9日 鳥上小学校H27.12鳥上小.jpg

 5.6年生が、ヘルスメイトさんと調理実習を行いました。献立表をみながら、自分から進んで調理に取り組まれました。 調味料を全て計量スプーンで測りながら味付けしました。苦手な野菜もあったようでしたが、自分たちで作ったせいか、全員完食、美味しく頂きました。「家でも作ってみる」との感想に期待しています。 

 

 〇12月8日 いきいき元気教室 最終回H27いきいき10回.jpg

 今年度最後の教室はグループワークでした。教室に出かけることで、仲間ができ、継続して参加することにもつながったという声がスタッフにとって一番うれしい感想でした。間食と運動(ウォーキング・ラジオ体操など)は出来た人と出来なかった人に分かれていました。どちらも取り組みやすいことですが、まず実行してみること、そして継続することが大変であることが分かります。どちらも自分の健康長寿のために必要であることを常に頭においておくことが意識付けの第一歩だといえます。これからも、一緒にがんばりましょう。

〇12月14日 食育講演会展示会野菜.jpg竹下先生.jpg

 亀嵩小学校で弁当の日の提唱者である竹下和男先生の講演会がありました。あわせて、食育総合展示会を開催しました。児童38名、教職員12名、来賓、保護者、地域の方、食育推進委員会の関係者等あわせて65名、合計115名の参加がありました。

 全国で、実施校1800の実績のある「子どもが作るお弁当の日」ですが、奥出雲町内では、亀嵩小学校の他阿井小、三沢小、横田中で取組まれています。脳の前頭葉は、人間脳と言われ、人に喜んでもらったり、ほめてもらうと成長し、人の気持ちの分かる人間になると言われ、特に3~19才で育つ、人は置かれた環境に適応していく、家事は、自分が生きていく上で必要なことであることを教え、一人で出来て当たり前の環境を作り、上手に出来たら親が一緒に喜ぶ、自分で台所に立てる子どもを増やすことの大切さなどについて実例をスライドで分かりやすく紹介されました。感動的な実話もあり涙なしには聞けないとてもよい講演会でした。

最後に、亀嵩小学校で弁当の日を体験した子どもさんの保護者の方から、体験後どのように成長されたかというエピソードの紹介もあり、自分で作る弁当の日を体験したことは、人生にとって大きな財産になったことがよくわかりました。また、実施していない学校の保護者の方からも、「ぜひ、弁当の日をやってもらいたいがどうしたらよいか。」という相談もありました。展示会メイト.jpg

 また、食育推進委員会の共催で和食の大切さ、天然だしのよさなど食育に関するパネル展示、食育推進協力隊の野菜講習会の様子や作られた野菜の展示等を行いました。また、食育推進協力隊が作られた野菜や、特産品であるまいたけ、奥出雲和牛を使ったおにぎらずの試食を行いました。食育総合展示会レシピ.pdf

 皆さんも、年に1回は食に関するイベント等に参加してみてはいかがですか?きちんと料理する、きちんと食べることで生きる力を育む「はなちゃんのみそ汁」の映画が1月9日に公開されます。ぜひ、鑑賞してみてください。