2016年3月アーカイブ

奥出雲の食たより12

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平成28年3月19日 ふきのとう1.jpg

毎月、19日は食育の日です。

 3月になり、少しずつ温かくなり、春の気配を感じる山菜や梅をみかけるようになり、奥出雲町にも春の訪れを感じるようになりました。奥出雲町のふきのとう料理といえば.pdf

 

〇3月の食たよりは、三成幼児園からです。H28.3みなり幼児園.jpg

 先日、散歩に出かけた子どもたちがふきのとうを見つけ、摘んで帰ったものを早速てんぷらにして、春の香りを感じながらいただきました。雪の残る奥出雲の自然の中で、本物の食材に触れながら小さな春を感じられる食体験ができました。

 

〇奥出雲町内の小・中学校の「弁当の日」の取組みです。

 H26年度、主に地元食材で作る奥出雲のレシピを再編し、奥出雲町内の親子に地産地消や伝統料理を伝えることを目的とした「奥出雲の食レシピ」を作成しました。親子の調理実習を体験する企画はほとんどありませんでした。子どもが作る弁当の日を実施しているいくつかの小・中学校をと紹介します。

横田中学校H28.3 横田中.jpg

 3年間で自分で作る弁当の日のカリキュラムを組んで実施しておられます。そのうち、「地産地消」がテーマのときの内容をご紹介します。

 11月4日のお弁当の日のテーマは、1,2年生が「地元の食材を味わおう!地産池消弁当」

 3年生は、「感謝の気持ちをこめて・・・プレゼント弁当を作ろう!」でした。1・2年生の事前指導では、奥出雲町食育推進委員会作成の「奥出雲の食レシピ」を参考にしながら、計画を立てていきました。当日は、奥出雲の様々な食材を使用した、彩り豊かなお弁当がたくさんみられました。

続いて亀嵩小学校の子どもが作る弁当の日です。亀小 H28 5回目.jpg

 2月15日に今年度最後の子どもが作るお弁当の日を実施しました。テーマは、プレゼント弁当でした。親子ともども不安を抱えながら始まったお弁当の日でしたが、回を重ねるごとに腕をあげていく子どもたちに保護者も目をみはる成長振りだったようです。このお弁当の日を通じて栄養バランスが理解できたり、調理が上手になるだけでなく、自己肯定感が育ったり、家族との会話が増えるなど成長するうえで大切な体験が出来るようです。今年度は、弁当の日にあわせ、弁当の日の創設者である「竹下和男」先生の講演会を開催しておられます。

 

阿井小学校 阿井小 弁当.jpg阿井小H28.3.jpg

続いて阿井小学校の子どもが作るお弁当の日です。

 3月7日に全児童と教職員がお弁当を作ってきました。5、6年生は、「全部作る」、1~4年生は「1品か2品作る」「全部作る」などの5つのコースから一つ選び、取組みました。縦割り班で自分の作ったお弁当を紹介してから食べました。6年生は、「奥出雲の食レシピ」の学習をし、そのレシピからお弁当を作っている児童もいました。 

〇健康づくり推進課からの食たよりです。鳥上男の料理.jpg

 2月24日 男の料理教室(鳥上公民館)

 鳥上地区のヘルスメイトさんの指導の下、男の料理教室を鳥上公民館で実施しました。当日は、18名の参加があり、皆さん積極的に参加され、時間的にもスムーズに出来ました。「自宅より、薄味だがこれくらいの味付けでも美味しく食べられる」「自分で出来ることは普段からやれば困らないと思う」などの感想が聞かれました。

 2月26日 ステップアップサークル ステップアップサークル.jpgステップアップ配膳.jpg

 仁多地域の健康づくりの自主グループであるステップアップサークルさんが、食の学習会をされました。松江市在住の管理栄養士の木村紀子先生にお越しいただき、「元気で長生きするための食生活について」というテーマのもと、カルシウムと塩分のチェック表を用いながら、講演と調理実習を行いました。皆さん、楽しく調理実習を行われました。「残り物でリメイクできそう!」「ちょっとした工夫で飽きのこない食事が作れるなあと感じました。」など感想が聞かれました。 H27.3 奥出雲の食たより かんたん、ヘルシーメニュー(ステップアップサークル) .pdf

〇3月1日 第3回食育推進協力隊の講習会第3回食育協力隊.jpg

 平成27年度の食育推進協力隊の講習会を奥出雲健康センターで開催したところ19名の参加がありました。JAしまねの高橋英次営農指導員による春まき野菜の栽培方法と奥出雲町内の給食施設への出荷に合わせた栽培品目と品種の年間計画表の説明がありました。皆さん、熱心に聞いておられました。「講演内容が実用的ですぐにでも実践してみたいと思った。」「なかなか出荷するほど上手にできないので何回も聞きたい。」などの感想が聞かれ、講演会は講評でした。今後は、給食施設への農作物の出荷、安全安心な地産地消への思いの語りべ、食育事業への参加など継続的に食育への関わりを行われる予定です。皆さんも、安全、安心な野菜を食べて健康づくりに役立てましょう。

〇3月8日  子育て支援センター どんぐり どんぐり.jpg

 子育て支援センターの離乳食教室が横田幼児園で開催されました。今回は、14組の参加があり、にぎやかに交流しながら料理をしたり、試食をしたりしました。「卵は、いつごろからどんな風にあげたらいいですか?」「1回にどのくらいあげたらよいのか、、、」などと参加者同士で情報交換する場面も見られました。子育てに日々終われる毎日で、楽しく料理をしたり、ゆっくり食べる時間も無いため、お母さんたちのよいリフレッシュの時間にもなったようです。来年度は内容を新たに、継続的に開催する予定です。

 

来年度も、奥出雲の食たよりを発信する予定です。ぜひ、ご覧ください。