2017年11月アーカイブ

奥出雲の食たより  11月号

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   11月19日

今月の食育の日です。

 11月といえば暦の上では立冬が過ぎ、山々の紅葉も深まり、各地区の文化祭も

終わりをつげようとしています。

今月は、横田中学校の食たよりからです。

〇10月14日(土)  横田中学校 お弁当の日 

 今年度第1回目のお弁当の日を行いました。今回のテーマは、1年生は

「チャレンジ弁当」、2年生は「今が旬弁当」、3年生は3年間の集大成として

「プレゼント弁当」とし、自分と家族の人への2つの

お弁当作りに挑戦しました。横中1年生.png

 1年生ははじめてのお弁当作りで、前日から

作っておいたという人もいれば、朝4時に

起きて作ってくれた人もいました。

家族の人に協力をしてもらいながら、見た目も

   かわいいお弁当がたくさんみられました。

2年生は、きのこ類や栗、さつまいも等、   旬の食材をたくさん使用した、栄養満点のお弁当を

作って来てくれました。ブログ用横中2年.jpg

3年生は、今までのお弁当作りを踏まえて、プレゼントする相手のことを       ブログ用横中3年生.jpg                考えながら、お弁当を作って 来てくれました。お父さんのためにヘルシーなお弁当を作ろう、お母さんのためにかわいいお弁当にしたい、愛情込めて作りたい等、みんなのこだわりが詰まったお弁当がたくさんみられました。

 第2回目のお弁当の日は2月12日(月)です。どのような

お弁当がみられるか楽しみですね。 

10月28日~29日の食育の展示会にも展示をしていただきました。

つづいて、雲南保健所からの食たよりです。

〇10月19日 (木)  まちの食育ステーション事業雲南保健所まりステH29.10.19.jpg

10月19日にグッディ木次店さん(雲南市)で、脳卒中や糖尿病等の生活習慣病を予防するために、健康な食(主食・主菜・副菜を組み合わせ、塩分を控えたうす味の食事)の実践をよびかける啓発活動を食生活改善推進協議会の会員の皆様と一緒に行いました。 

夕方の買い物時間に来店された方へ「野菜を1日5皿以上食べましょう」「うす味でも美味しく食べられますよ」と声をかけ食生活改善推進員さんのおすすめレシピ「切り干し大根のミルク煮」を試食していただきました。試食は好評で、用意した40食分の試食は、あっという間になくなりました。 雲南保健所まちステH29.10.19 出来上がり.jpg

皆さんは、昨日野菜料理を何皿たべましたか?切り干し大根のミルク煮〈保健所)ブログ.pdf   H29.10蔵屋.jpg          

 つづいて、健康福祉課からの食たよりです。

〇10月17日(火) 蔵屋健康教室 

横田の蔵屋自治会で健康教室が開催されました。男性4名、女性14名の参加がありました。劇団わらび座による紙芝居のあと、ヘルスメイトさんによる旬の野菜等を使った減塩の炊き込みご飯と具沢山汁の試食がありました。「こころの健康づくり」の話しを聞き、転倒予防体操について学習しました。試食もとてもおいしかったと好評で、心の健康、うつ予防のために自治会での声のかけ合い、H29.10蔵屋できあがり.jpg集いの場に出かけることの大切さを感じたとの声がありました。

 

 

 

 〇10月20日(金)  横田子育て支援センター「にこにこ」~離乳食~H29.10にこ1.jpg

   横田子育て支援センター事業として鳥上幼児園で離乳食教室を開催しました。参加者は、在宅の乳児親子9組でした。この日の離乳食作りの間は、幼児園の先生に、赤ちゃんを預けて少しの間、料理に没頭したり、お母さんたち同士の会話が楽しめます。

「こんなところ(幼児園の遊戯室)で料理するなんて新鮮です。」

と、おっしゃるお母さんもおられました。「豆腐も柔らかいからつぶれていいかと思っていましたが、噛む力をつけるために形をつけたほうがいいことがわかりました。」「サトイモは下処理が面倒で使ってなかったけど、レンジだと簡単で早速やってみたいです。」などの声がありました。当日は、天気もよく、ぽかぽかな遊戯室でほんわりとできる時間を過ごしていただけてよかったです。

 

〇10月20日(金) 自慢の食材を 自慢のひと皿に!H29.10.20農業士会.jpg

 仁多郡農業士会主催の第6回新規&若手農業者との交流会が横田農村婦人の家で開催されました。自分で作った農作物が料理できないようではと、農業士のベテランの方と若手の農業者の方の交流会を調理実習と試食という形で計画されていました。参加者は若手、ベテラン合わせて21名の参加でした。

 男性がほとんどで、自炊の人もあれば実家暮らしで料理には程遠いH29.10.20農業士会できあがり.jpg人もありでしたが、クックパットなどを駆使して立派なご馳走がずらりと手早くできました。素材は奥出雲和牛からGAP認証、エコファーマーなど安心安全な食材の数々でおいしいことは間違いなしでした。料理に自信のない人は「自分にできるか不安だったけど、グループの人と作って、おいしくできたのでよかった。」などという声が聞かれました。農家、JA、町、県農林振興センターと農業士会と関係する各団体、機関の方と一同に介して話をする機会がないため、お互いによい交流ができたと思いました。

 

 

 〇10月24日(火) 横田幼児園親子クッキングH29.10.24横幼.jpg

  就学時の健診の日の午前中に横田幼児園では 親子料理教室が行われました。この教室は昨年より 始まり、講師は、横田地区のヘルスメイトさんです。参加者は、横田幼児園と鳥上幼児園の年長の親子19組38名あり、楽しく調理ができました。郷土料理の「おけじゃめし」をはじめて食べる人がほとんどでしたが、幼児も完食でした。ほかほか汁は野菜の旨味と牛乳・小麦粉等でみその量が少なくてもおいしいと好評でした。「簡単に調理できて、 おいしかった。」「野菜がいっぱい入っていて薄味でも食材の味でおいしく食べられた。」などの感想もあり、子ども向けの献立で喜んでもらえました。

 〇10月24日〈火) 小八川自治会健康教室H29.10.24小八川.jpg

 小八川自治会館で毎年恒例となりました、調理実習を開催しました。あわせて、今年は骨密度と血圧測定を実施しました。自分の骨密度がどのくらいあるか知った上で、カルシウムを多く含む食品を食べているか、運動や日光浴ができているかなど確認しました。 「鮭は苦手だが野菜ソースがおいしかった。」「砂糖を使わない料理だったがだしや野菜のうまみでおいしく食べられれてよかった。」「昼は弁当にしているがご飯量がかなり少ないから今日の分量(150g)は食べるようにしたい。」などの感想がありました。料理の味付けは減塩になっているようですが、食事のときになかなか漬物をやめることがでないことが永年の悩みのようでした。

 

 H29.10.24小八川できあがり.jpg

 

 

 

 

〇10月26日(木)河内健康教室H29.10.26河内.jpg

  河内自治会では、減塩についての学習会と調理実習を開催したところ、7名の参加がありました。奥出雲町では、脳卒中が死因原因の第3位であり、それには高血圧が大きく関係していることについて地区担当の保健師から説明があった後、松江市在住の木村管理栄養士の話しの中で塩分のチェックをシートで行い、自分がどのくらい塩分をとっているかを確認しました。調理実習では、しょうがや昆布などを使って調味料を少なくしておいしく食べられるポイントが紹介され、「薄味でもおいしく食べられる。」と好評でした。H29.10.26できあがり.jpg

〇10月28日~29日   食育展示会 食育展示2.jpg

 食育推進委員会では、平成27年より、食への関心を高めていただくことを目的に年1回の食育展示会を行っています。今年度は、三成地区文化際に参加しました。幼児園では、今年度は代表で阿井幼児園が食育の取組の展示していただきました。また、中学校では、昨年に引き続き横田中学校がお弁当の日の取組の展示をしてくださいました。        

 食育推進協力隊の方より、生産した農作物の展示の横中、野菜展示.jpgご協力をいただきました。

今年度はめずらしいかぼちゃやねぎをご紹介いただきました。

 文化祭に来られた方は、町内の食育の展示や農産物の展示、バランスガイドや朝食・1日の野菜量などの展示を熱心に見ておられました。特に、阿井幼児園の園児が作成したカレーライスは子どもたちから好評でした。

 

 

〇10月31日〈火)  午前 ヘルスメイト 委託事業「骨太健康クッキング」 研修会H29.10.311骨太.jpg骨太クッキング.pdf

 ヘルスメイトさんの研修会を行ったところ21名の参加がありました。毎年、実施している事業です。例年同様「大人の食育」として「高血圧・糖尿病予防」・減塩・野菜あと1皿、「高齢者の食育」として「低栄養予防・ロコトレ」について学習したあと、指定メニューを含む調理実習を行いました。皆さん、手早く実習は終わりました。「塩分は、気をつけているつもりだが、試食を食べると薄く感じ、メイトの味でしたが、おいしく食べられました。」といった感想がありました。作る分量が大体決まっていると調味料の割合が大体決まってきて、計らなくてもおいしい料理ができるようになります。塩分等が気になる方は、塩分計などがホームセンターや通販等で購入できますのでそういったものを活用されるのもよいでしょう。H29.10.31できあがり.jpg

 

 

 

 

 〇10月31日〈火)午後  脳卒中予防教室 脳卒中.jpg

 健康福祉課では毎年、脳ドックを実施しており、その受診者を対象に脳卒中予防教室を開催しました。参加者は、35名でした。永生クリニックの山根先生から「減塩で脳卒中予防」と題した講演をしていただきました。「脳卒中発症時の対応や認知症についてもわかってよかった。」「脳卒中は毎日の生活習慣がひきがねとなって起きることがよく分かり、とにかく減塩食に気をつけたいと思う。」などの感想がありました。

 

 

〇11月1日(水)  食育講演会食育講演H29.11.jpg

 奥出雲町食育推進委員会では、今年度も朝ごはんを食べること、朝ごはんの内容をバランスよくすることを共通目標に各関係機関で取組を推進しています。みなさんは毎日、バランスのよい朝ごはんを食べていますか。朝食には野菜料理が不足している方が多いです。忙しい朝、なかなか食卓にのぼることが少ないのが現状です。

 委員会の課題として、町内給食施設の地産地消の推進があります。その中で、生産者の高齢化ということがあがっており、現在、野菜づくりをしている人が継続できるよう、また、新たに野菜作りを始める人が増えるよう今年度は、「野菜の講習会」を計画しました。食育実演H29.11.jpg

 JAしまね 雲南地区本部 営農部農産課 高橋 英次さんに「地産地消を実践しよう!             畑活デビューしてみませんか?」と題して、プランターでの栽培や土作りの実技も交えた             分かりやすい講演をしていただきました。参加者は、33名でした。平日開催だったため、             若い世代の参加がなく残念でしたが、参加者は、「難しい内容かと思っていたが、分かり             やすい話で、楽しく話しを聞くことができました。」「土作りの知識と野菜作りに挑戦して               みようというきっかけとして大変いい講演でした。」「これから冬になりますが、プランターを            準備して、家でも職場でもやってみます。」「初心者でまだまだ話しを聞いてみたいので、             また、開催してほしい。」などなど沢山の感想がありました。来年は、関係機関の行事と              タイアップしたり、誰もが参加しやすい日程など多くの町民さんに参加していただけるよう             にし、町民の1人ひとりが食に関心をもち、食改善から健康づくりができるように                  情報発信していきたいです。

 また、この日はヘルスメイトさんに食育推進協力隊の方が食育講演会・メイト試食.jpg作られた地元野菜を使った適塩の具沢山みそ汁の試食がありました。「薄味だけど、おいしい。」という感想が多く、だしは何でとったのか、味噌の種類などの質問もありました。 

 

  今年の立冬は11月7日でした。いよいよ寒くなってきます。

これからの寒い時期に備えて体の温まる料理で備えましょう!  立冬2.jpg立冬1.jpg