奥出雲の食たより  10月号

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10月19日(金)

今月の19日がやってきました。「仁多米」の新米が各ご家庭でも食べられるようになったのではないでしょうか。

今月は布勢幼児園からのたよりです。

 〇9月21日(金)「秋の味覚御膳IMG_1348.JPG

 誕生会に合わせてこの日の給食は「秋の味覚御膳」。献立は栗ご飯、秋刀魚の塩焼き、きのこ汁、つるむらさきの浸し、梨でした。午後のおやつもおはぎをいただきました。給食の前に「秋においしい食べ物ってなぁ~に?」と子どもたちにクイズを出すと、「稲刈りのお手伝いしたよ。」「栗ご飯食べたよ。」とおいしい新米や栗など子どもたちの身近な風景とつながる食材がたくさん出てきました。秋の彼岸は収穫の時期にあたります。収穫に感謝して旬の味がたっぷり詰まった給食をみんなで楽しみながら味わいました。

続いて、布勢公民館からのたよりです

 911(火)布勢公民館と布勢小学校の「箸間(はしま)」体験はで.png

布勢公民館では布勢小学校の稲刈り体験にあわせて食文化伝承活動の一環として「旬の食材を使った箸間づくり」を行いました。

 当日は「食と健康の会」の皆さんと地域の方が一緒になって、稲刈りを頑張った子ども達へ「おもてなしの心」と一緒に箸間を届けました。布勢できあがり.png
 
 
 
 
 この日の箸間は「みそ汁団子」。
先日地域の方が収穫された新米のもち米を粉にした団子の味は格別だったようで、「おいしい」と口いっぱいにほお張って喜んで食べていました。
ちなみに味噌は、5年生が4年生の時地域の方と一緒に仕込んだ味噌で、とても美味しく出来上がってました。
 
 
 
  続いては、農業振興課からの食たよりです。
 
〇9月27日(木)肌で感じる地域の産業牛s.png

 阿井地区の阿井家畜集合所にて和牛審査体験学習会が開催されました。この学習会は約30年前より町和牛改良組合阿井支部の主催で、阿井小学校の4年生児童を対象に行われています。児童は事前に学習をしたことを基に、子牛に触れたり体の大きさを比べるなどして、思い思いに審査を行いました。阿井小学校では、この学習の他にも稲作体験や伝統的食文化にふれる学習などを通じて地域の農業と食などについて学ぶ地域学習が盛んに行われています。

 健康福祉課からの食たよりです。

〇9月13日(木) 食育講演会「弁当の日で何が育つか~弁当の日に託した夢~」竹下先生.png

  布勢小学校のすこやか委員会(学校保健委員会)が主体となり、子どもが作る「弁当の日」を提唱された竹下和男先生の講演会が布勢小学校で行われました。この講演会は、奥出雲町食育推進委員会等の後援もあり、参加者は、布勢小学校児童、PTA、先生のほか 町内食育関係機関等からの参加もあり、約100  名の参加となりました。講演は、竹下先生の経験や実際にあった出来事をもとに大変、心に響く内容でした。家族のためにできることを考え、できた喜びを感じ、子どもの自立につながる食の体験の機会を大人がどのように子どもに与えていけるのかについてのお話しでした。「環境を変えたいと思う力」「変える力」を幼いうちにつける機会を持てるようにするには、「人は環境をかえる力を持っている」ということを大人が知り、普段の忙しい毎日の中でも食事作りの体験する機会を持ち、「自立する力、環境を変える力」を身につけることが大切なのではないでしょうか。

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 町内でも、子どもが作る弁当の日を実施している学校が増えてきました。買い物、準備、料理、片付け、一連の弁当作りを子どもが1人で行います。実施されてない学校の子どもさんもお休みの日などを活用して、食事作りの体験を通して、自分が作った料理を家族がおいしいといって食べてくれる、これほどの幸せな気持ちを味わうことで、子どもの食への関心が高まるだけでなく、心豊かな日々を送ることができるのではないでしょうか。。。

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 この機会にあわせて、奥出雲町の食育総合展示会を行いました。今年は、すでに弁当の日の取組校である三沢小学校や阿井小学校の弁当の日の様子や、八川小学校からは食育の授業の様子など町内幼児園、小学校からの展示がありました。また、学校給食調理場からは、行事献立の写真の展示や給食で実際に使っている調理器具の展示などがありました。また、奥出雲病院からは食物繊維等についての展示がありました。

 

〇9月28日(金) 男の健康教室  奥出雲社協 男の料理スープ.pdf 

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奥出雲町社会福祉協議会主催の男の料理教室が、横田の婦人の家でありました。普段あまり使わない中華によくあう調味料を使ったレシピでした。参加者の方は、家でも料理をされている方やされてない方や様々でしたが、切り方などは「男の料理!」でした。おいしそうに出来上がり、味にも大変、満足されていました。すでに、健康のために減塩に取り組んでおられる方もあり、「だしのとり方を知りたい、それを使った料理を知りたい!」「煮物・酢の物・みそ汁などの基本が知りたい」などいう声がありました。
 奥出雲町では、公民館活動として「男の料理教室」を開催されているところがあります。最寄の公民館の料理教室に参加してみませんか。
 
 
 〇10月9日(火) 耳寄り!健康教室みみより栄養.png
  第2回目の「耳寄り!健康教室」は、松江市在住で「食のアトリエbene」代表の管理栄養士伊藤孝子さんの栄養についての講演でした。今は、食の情報がTVやインターネットなどから氾濫しており、みなさんもいろいろな情報を得ておられると思いますが、どんな情報も一方向からで自分にとって良い情報なのか、自分自身が正しい食の知識を持っていないと正しい判断をすることができません。今回は、分かっているけど、なかなかできない食生活の行動変容についてのお話しでした。参加者
からは、「10分あったら何種類かの野菜を茹でることができて、できたものをナムルにしたり、酢の物、和え物にしたりできるというお話しを聞いて、これは次の日からすぐできると思いました。」「1日350g×人数分の野菜は、量をそろえ、料理して食べることは本当に大変なことですが、最近便利なカット野菜や冷凍食品を用意しておいていろいろな献立に追加できるヒントは、気持ちが楽になったし、上手に活用したいと思いました。」など、ちょっと気をつければできる内容が沢山入っていて、
 参加者された方は、いろいろな工夫をとてもお得をした講演会でした。 
 
   秋は、「食欲の秋」とも言われ、お米や芋など収穫の時期を迎えます。料理の段取り
等を考えることは、認知症予防の脳のトレーニングに有効とも言われています。
奥出雲の食材を使った料理で秋を満喫しましょう。