2010年8月アーカイブ

 缶詰入りのパンです。

 

 

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 缶入りだと、「乾パン」のようなものを想像しがちなんですが、中にはちゃんと柔らかいパンが入っています。

 

 食べる前にお湯で暖めると風味が良くなるということで、ちょっとだけあたためて開缶。中には紙に包まれたパンが入っています。膨らみすぎて出てこなかったらどうしよう と思ったのですが杞憂に終わってするりと引っ張り出せました。

 

 

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  パンの周りの紙をはいで、あと、底にも紙が付いているのではがすのを忘れずに。

 確かにチョコパンの風味があります。

 

 

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 ちぎるときは縦方向にちぎらないとうまいことできないようです。ふっくらと柔らかく美味しいチョコ味のパンでした。

 

 宇宙食の展示コーナーにも、実際に使われているパンの缶詰が展示されていますので、探してみて下さい。

 

 ただし、宇宙食の展示は20日までです  ので、現物の宇宙食をみたいと思っている方は、お早めに博物館へご来館下さい。

 

 

 見ての通り、たこやきです。

 

 

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 とある筋から「宇宙食のたこ焼きは美味しい」と聞いてたのでちょっと期待。たこやきのフリーズドライですから、「たこ焼きスナック」のような中身を想像していたのですが、想像を超えました。

 

 

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 見た目ほとんど普通のたこ焼きと変わりません。強いて言えば青のりがほしかった。このあたりはたこ焼きスナックの勝ち。

 まぁ食べてみないと比べようがないので一口。

 けっこう、紅ショウガの風味があります。キャベツは微妙。言われてみるとたこの風味があるある。

 ぱくっと一口で食べてしまうのには苦労しますが、口の中でゆっくり味わうと結構たこ焼きの味がする。ちょっと味が薄めなので、もうちょっとソースを混ぜ込んでほしいなぁ。できればお●ふ●ソースを・・・という感じです。

 

  これもやはり宇宙ステーションの中にたこ焼き機を持ち込んで作ってほしいものです。もっとも、青のりのをかけようとすると、ステーション内に青のりが飛び散ってしまいそうですが(^^;

 

 

 

 

 続けてスイーツです。

 今回はプリンと杏仁豆腐

 

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 どう考えても普通に宇宙に持って行ったら、ロケットが上昇する時のGで壊れてしまうだろうにという代物。当然フリーズドライです

 

 

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 左がプリン、右側2つが杏仁豆腐です。プリンは、ぱっと見で卵豆腐みたい。

 

 このあたりになると食べ方が難しい。普通にかじろうとすると細かい粉末がぽろぽろと落ちます。宇宙空間というか宇宙ステーションや宇宙船の中では、細かい粉末も変な隙間に入り込むと故障の原因になりそうなので、できるだけこぼさないように食べないと、ということで、口の中でゆっくり溶かしながら味わうという感じでいただきました。

 

 プリンはたしかにプリンの風味があります(あたりまえですが)。こってりとしたモノではなくあっさりした味で一袋ならあっという間に食べてしまいそう。杏仁豆腐も、杏の風味がして意外と美味しいです。ただ口の中で溶かして食べてると、ちょっともチャッとした感触が口の中に残るのが玉に瑕という感じで、これはフリーズドライ系スイーツの宿命なのかもしれません。

 

  でも、ちょっと興味があるのは

 

 「はたして宇宙空間では美味しいプリンとか杏仁豆腐とかケーキとか作ることができるのであろうか?」

 

 というあたりです。

 

 油と水を混ぜると、地球上では重力で重い水と軽い油に分かれますが、無重力状態では分離せずに混ざったままです。ということは同じようにクリームを作るときなどには地球上とは異なる混ざり方をすることになりそうですから、変わった味のスイーツができるのかもしれません。

 どんな味になるのか、ちょっと興味がありますね

 

 

 

 さて、元祖宇宙のスイーツということで

 

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昔ながら?のドライ系のスイーツです。

 やはり今も昔も変わらず宇宙飛行中には甘いモノがほしくなる、ということで、おやつの供給は宇宙開発の中でも重要な位置を占めていました(ホントかウソかは定かではない)。ただでさえ狭くて厳正なる重量制限のある宇宙船もしくはロケットに甘いおやつを積み込むにはどうすべきか?

 そこで苦楽の策として考え出されたのがフリーズドライのスイーツ。

 さっそく開封してみましょう。

 

スペーススイーツ2.jpg

 おお、ケーキとロールケーキだ。ということで写真で見る限りフリーズドライには見えないです。

 

 

 まず「ストロベリーから」

 ・・・サクッという感触と、わずかにねちっとひっつくようなクリームの感触。味は普通に甘酸っぱくて美味しいです。

 このクリーム部分の食感はちょっと不思議なようで新しい。

 

 続いて「ロールケーキ」

 食感はやはりサクっという感じ。味はまぁ合格点だけど、ちょっとぽろぽろとこぼれやすいのが難点かな。

 

 珍しい宇宙食のスイーツということで、おみやげには好適かと思われます

 

 

 

 

 

  最近は宇宙食でも和食のものが増えているようで、他国の宇宙飛行士にも人気があるとか。

 

 そこで、これですyoukan.jpg

 「宇宙ようかん」

 

 それも栗ようかん。

 

 あけるのにちょっとコツがいります、というかハサミ使わないとちょっと苦しい。中にもう一つパッケージがあって、それを開いて切ってみると

 

 

youkann.jpg

  きちんとようかんのもちもち感があり、甘さもちゃんとしたようかん。中に入っている栗の小さなつぶつぶの食感もいい。

 ということで、美味しくぺろりといただきました。

 宇宙食シリーズの中では比較的安価でお買い得の商品ではないかと思います。

 

 

 

 

 さて、宇宙といえば食べ物。

 今回の企画に合わせて、色々な宇宙食を売店で用意しています。

 人気があるのは宇宙食カレーと宇宙食パン。ウワサではアイスクリームとかたこ焼きも美味しいとか。

 そんななか、ちょっと地味なモノをチョイスして食べてみました。

 

 その名も「エビグラタン

 

エビグラタン.jpg

 

 なぜ?エビグラタンなのか?別にグラタン大好きというわけではないのですが、ちょいと面白そうなので購入&試食

 

 

エビグラタン2.jpg

 「ぱふぱふもそもそ」という感じの食感。ちょっと塩気があって味が濃く、お菓子としては食べにくいかなぁ、という感じ。

 そこで、

 

 

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 こんなもんと合わせてみる・・・・・・・・・・

 

 

 結構美味しいかも(* ̄▽ ̄*

 あと、いたずらにお弁当に入れてみても面白いかも。柔らかいつもりが・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 先日、カルチャープラザさん主催のイベントに講師として参加してきました。

 お題は「チリモン」

 ちりが積もってできたモンスター(怪物:かいぶつ)

 

P1000058b.jpg

 のことではありません。

  

 チリメンジャコの中に時々含まれている妙なもの。普通はジャコを作っているところがジャコ以外のモノを一生懸命取り除くんですが、それでも何か残ってる。よくよく見るとなんだか見た覚えのある生き物が・・・そういったものを「チリメンモンスター」と呼んでいます。ジャコ以外の魚も当然この仲間に含まれます。

 

  今回はカルチャープラザの方が取り寄せた、選別前のチリメンジャコ

jako.jpgを教材として使います。

  よくよく見ると、ジャコの他にもいろんな生き物が入ってます。たくさん見える赤っぽいのはエビの一種のジアミ。他にも虫みたいなモノや、ジャコ以外の魚など、へたをするとジャコより他のモノの方が多いかも?

 

 がんばって、拾い出してみましょう

megaropa.jpg

  

shako.jpg

 

aji.jpg

 

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このへんからアップで行ってみましょう

 

 カニの幼生、メガロパ

 

megalopab.jpg

 メガロパになる前の段階、ゾエア

 

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 他にもタイやタチウオ、キス、ウナギ、アイゴ、ネンブツダイ、タツノオトシゴなどの幼魚や、イセエビ、ウミノミなどのチリモンが見つかっていました。

 細かく観察するために持って行っていた双眼実体顕微鏡で見るとほんとにモンスターそのもので、自分が取ったものを見て思わず叫んでしまう人もぼちぼちと・・・・

 

 まぁ普段はあんまりなじみのない生き物たちですが、たまにはチリメンジャコをたべつつ、海の様子や海の生き物に思いをあせてもいいんじゃないかな?と思ったりもします。

 

  参加した皆さん、細かい作業お疲れ様でした。

 

 いよいよ今日から開幕です。

 

 

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 にぎやかなセレモニーのあとにテープカットイベント、それからいよいよ会場へ入場です

 

  展示室には、ロケットで実際に使われている金属構造体(軽くて丈夫)や断熱材、月や火星の地表をおおう砂を人工的に作り出した「模擬砂」を触るコーナー、

 

模擬砂.jpg

 そして皆さんお楽しみの宇宙食のコーナー(この展示は8/18ごろまでなのでお早めに)

 

宇宙食.jpg

 

 

  そして本物の宇宙服の素材を使って作った宇宙服のレプリカ(表面は本物そのものです)

 

 

宇宙服1.jpg

 そのほかJAXAの提供する、「はやぶさ」や「あかつき」、イカロスなどの紹介や野口宇宙飛行士の活躍と帰還などを紹介する映像など、ここに来れば日本の宇宙技術の高さと最新の情報を知ることができます。

 

 夏休みの自由研究を簡単に終わらせるためにも、博物館へGO!!

 

 



 

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