2012年5月アーカイブ

6月3日日曜日に

2012年 地質の日関連イベント

2012年ジオサイト見学会

が開催されます。

 島根大学総合理工学部地球資源環境学領域と島根県地学会の共催で多根博物館は後援しています。

 

 「ジオサイト」とは、地質(地層や岩石・その場所のできた過程)や地形に関して重要であり、教育的効果も高く保存する必要があると考えてられている大切な場所で、今回の見学地は約1400万年前の生きものの化石が含まれる石が海岸にたくさんある場所です。

 この機会にぜひ地球の歴史を感じ取ってみませんか?

 参加申し込み締め切りは5月29日で定員は30名です。

 申し込みは

 Tel & Fax:0852-32-6457, irizuki@riko.shimane-u.ac.jp/

 (島根大学大学院総合理工学研究科 地球資源環境学領域 入月俊明)

 までお願いします。

 

 5月26日土曜日に天体観望会を行います。

 

 日食の興奮が冷め止まぬ中、今回のターゲットは土星と月、そして春の星座。

 

 参加希望者は19:30に博物館に集合してください。星や惑星について少しお話をしたあとに少し離れた観察ポイントへ移動します。

 

 観察ポイントはほぼ真っ暗ですので懐中電灯をおわすれなく。また多少の寒さがしのげる上着や、虫除けスプレーなどもほしいところです。

 

 雨天、もしくは完全な曇り空の場合は、翌日の日曜日順延します。

 

 皆様のご参加をお待ちしておりすます。

 布勢小学校での日食観察に出かけました。

 奥出雲町では残念ながら金環日食にはなりませんが、食分が最大09.を越えるので、かなり欠けます。

 日食観察用のきちんとしたフィルム越しに見るとかなりきれいに見えていました。グラス以外の観察方法として、木漏れ日観察やダンボールにピンホールという紹介もされており、実際に試すと、教科書通りの影や像が現れ、子供達もびっくりしていました。

 

画像2 105.jpg

 

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 写真を撮るのはなかなか難しいと思っていましたが、デジカメにND-8フィルタを装着してその前面に溶接用の仮面を持ってみるとなかなかいい感じの像が出てきましたので撮影にチャレンジ。バルブ撮影用リモコンがないのでタイマー2秒で撮影。

 

日食.jpg

 途中動画も交えたりしたのですが、おおむね上手く取れました。時間の経過とともに太陽を隠している月が移動していく様子がよくわかります。

 

 次に日食が見られるのは2016年。部分日食ですが、残念ながら今回のような大きな日食にはなりません。日本で皆既日食もしくは金環日食が見られるのは2035年9月2日の北陸から関東にかけてみられる皆既日食、そして2041年10月25日にほぼ日本の真ん中周辺で見られる金環日食です。奥出雲町ではいずれも部分日食になりますが、両方とも今回の日食と同様に近い場所ですので同じくらいの食分になると思われます。

 奥出雲町で金環日食または皆既日食が見られるのは2095年11月27日の金環日食になりそうです。

 

 

 

 5月21日の朝、九州地方・四国地方の一部・近畿地方南部・中部地方南部・関東地方の大部分、東北地方南部で、日本では25年ぶりとなる金環日食が見られます。その他の地域でも、部分日食が見られます。

 日食は月が太陽を隠すために起こる天体現象です。通常は月が太陽を隠すことはないのですが、月の軌道が地球が太陽を回る軌道に対して傾いているため月が太陽を隠すということが起こります。、それぞれの軌道を計算することによって日食がおこる時間や時期を予測することができます。

 地球が太陽を回る軌道は楕円軌道ですので、太陽と地球の距離も微妙に変化します。地球が太陽から離れていると月はすっぽり太陽を隠してしまって皆既月食となりますが、地球と太陽が近いと月が太陽を隠しきれずに月の周りにあふれる金環食という状態になります。

 皆既もしくは金環食になるエリアは帯状で、その上下に部分日食の見られる地域ができます。帯に近いほど影になる割合が増えます。

 

 奥出雲町では太陽の90%が隠れる部分日食になります。太陽が欠けている日食の時間は朝6時18分から8時51分までです。特に大きく欠けている時間帯は7時22分ごろから7時36分頃で、この間は太陽の86パーセント以上が隠されるためかなり暗くなると思われます。

 日食ナビ 島根県奥出雲町

 

  http://eclipse-navi.com/20120521/kakuchi/08_chugoku/32/323438.html

 

 その他今回の日食に関してはJAXAよりくわしい観察ガイドが出ていますので、そちらを参考にしてください

 

 『みんなで木もれ日を撮ろう』キャンペーン
 http://edu.jaxa.jp/komorebi/

 

 くれぐれも太陽を直接長時間見たり、望遠鏡や双眼鏡で見たりもといったことは絶対にしないようにしてください。博物館もしくはメガネの三城で販売されている太陽観察用グラスを使って観察してください。

 

 

リンクを追加

 国立天文台 2012年5月21日金環日食

 http://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20120521/

 

 

 

5月より博物館の休館日が

 

火曜日

 

に変更になりました

 

博物館ご利用のお客様は、ご確認の上お越しください。

 

なお、宿泊に関しては火曜日でも可能です。

 

 

 多根博物館では、リニューアルオープン1周年と佐白温泉オープン記念企画として、「ミニ企画展『佐白の地下はどうなってるの?』」を行っています。

 

 

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 佐白温泉を利始めるきっかけとなったボーリング調査で掘り出されたボーリング資料、100メートル分のうちの30メートル分と、これまでに発行されている5万分の一の地質図、島根県の地質図、そして゛ーリングの先端に使われるビットという部分をを展示しています

 

 ボーリングコアを見ると、マサになった部分が50メートルの深さまで達していることや、地下65メートルあたりに温泉の影響をうけた断層破砕帯があることがわかります。ちょっと離れた場所でこの断層を狙って本格的に掘り進んだ結果、温泉が出てきました。

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 ボーリングの先端はボーリングの内容によって異なるビットを使いますが、かなり深くまでほる場合にはそれに見合ったがんじょうなビットを取り付けます。 

 今回展示しているのは、実際に佐白温泉を掘り当てたボーリングのビットです。クリーニングしてあるのできれいに見えますが、突起部分は摩耗して丸くなったり欠けたりしていす。

 

 温泉を探す場合には地表の地質と航空写真で判別できる地形からある程度判断します。今回人工衛星「だいち」から撮影した博物館周辺の地形に近辺の温泉や温泉に関わりそうな地名などの位置をピックアップしてみています。

 

 衛星写真と地質図を見比べながら、新しい温泉を探してみませんか?

 

 



 

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