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4月22日(土曜日)八代運動広場にて天体観望会を開催します

 

冬から春に移り変わる様々な星座と、見ごろを迎えた木星、そしてピークを迎えること座流星群を探します。

 

時間は19時30分より21時ごろまで

申し込みは特に必要ありませんので、開催している時間にのぞきに来て下さい

寝転がって夜空を眺めるので各自敷物を用意してお持ち下さい

また、春になったとはいえ、夜は冷えますので、それ相応の防寒対策をしてお越し下さい

雨天もしくは完全な曇天の場合は中止しますが、この場合はTwitterおよびFacebookにてお知らせします。

不確かな場合は博物館までお問い合わせ下さい

 

皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

 

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 11月23日金曜日(勤労感謝の日・新嘗祭)に第34回自然観察会わいわい自然探偵団が開催されました。

 

 今回は広島県庄原市市街地をながれる西城川の河床での地層観察と化石採集です。

 天候が心配されましたが、曇りで時には日差しがあるぐらいの採集日よりでした。

 一般の参加者と布勢公民館川太郎日記の参加者、および地学団体研究会山陰支部から参加者とあわせて60名近い大所帯となりましたが、場所が広いため問題なく化石採集を行うことができました。

 採集されるのは主に二枚貝の化石ですが、植物の破片(枝や葉っぱ)、サメの歯の破片なども見つかりました。また、今の熱帯地方に住む巻き貝キバウミニナの非常に保存の良い化石も見つかりました。

 

 参加された皆さん、お疲れ様でした。

 

 

 太郎日記by布勢公民館+奥出雲多根自然博物館の毎年恒例になってきました八代川に生息するオオサンショウウオ観察・身体測定会。宍道湖自然館ゴビウスの寺岡さんを迎えて昨夜開催されました。

 オサンショウウオは基本的に夜行性ですが、八代川では昼間でも出てきていることがあるそうです。町のど真ん中を流れる川の中をオオサンショウウオが悠々と泳いでいく風景を見られる街は、おそらく日本全国探しても無いのではないでしょうか

 

 

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 の川というのは子供達を異様なハイテンションに導くようで、あるいはみんなと一緒ということもあってか、冷たい水も何のそのという感じで怖いものしらずで川の中をずんずんと進んでいきます

 

 年は葦の繁殖が旺盛でなかなか川に近づきにくい部分もありましたが、街中を流れる部分に今年沈めた大きな石があり、そこのところに匹隠れていたのが見つかりました。捕まえるのに苦労しましたが、何とかタモ網に収めてケースに収納し明るい場所へ移動。

 

 なみにオオサンショウウオは特別天然記念物で、触ることすら許可が必要ですが、今回はきちんと正式の手続きを踏まえて捕獲を行っています。

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 まで八代川には8匹のオオサンショウウオが確認されていまして、この個体も過去に観察したものです。上から見て左前足の付け根の真ん丸の模様が特徴的な個体で、3年前より5cm大きくなっていることが確認されました。体格も立派で幅もあり、八代川がエサが豊富でオオサンショウウオにとって住みよい環境であるようです。

 

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 いてもう一匹。最初の個体に比べてスマートで、模様というか黒っぽい部分がかなり多い個体です。今回初お目見えで、9匹目ということになります。

 ただし、夏場に1匹お亡くなりなっているのが見つかっており、それがどの個体であったのか、あるいはまだ見つかっていなかった個体なのかまだ確認できていません。

 

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 れまでに捕獲観察した個体と照合しているところです。これから体長と体重を測ります。不用意に顔の前に手をかざすと噛みつかれるおそれもあるので慎重に扱う必要があります。ちなみに雷が鳴るまで離さないというのは俗説ですが、噛み付いたらなかなか離さないことからこのように言われるようになったようです。

 

 定や観察が終わったら現状復帰しないといけませんので、元いた場所に返します。また会う日が来ることを願って川に帰っていただきました。

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 根県は中国地方の中でもオオサンショウウオの生息・生態の調査が一番遅れているとのことです。そのためオオサンショウウオの生態を考慮した川作りが行われていないため、危機的状況に追い込まれつつあります。その中でも奥出雲町では八代川を擁する布勢地区を先頭に、ここ数年で急速にデータがそろいつつあります。島根県が特別天然記念物であるオオサンショウウオ保護後進地域と呼ばれないように、あるいは少なくとも奥出雲町はそうではないよう、今後は保護政策に力を入れてもいいのではないでしょうか?

 

 

 

 加した皆さんは、冷たい水の中お疲れ様でした。また下準備をしていただいた自治会の皆さんにはお世話になり、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 さて、博物館では魅惑のモロッコ(の化石)展を開催しておりますが、この中でも特に三葉虫の化石はすばらしい物をそろえています。

 

 三葉虫(サンヨウチユウ)というと教科書をにも出てきますが、恐竜やアンモナイトに比べると地味で、ビカリヤなどのように国内あちこちで見つかる化石でも無いということで、どこかマニアックな感じもしますが、近年のクリーニング技術(プレバレーション)の発達はあり得ない形の化石を掘り出してきました。

 

ワリセロプス1.jpg

 

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 このほかにもあり得ない形の三葉虫を多数展示しており、見た人は一様にびっくりしておられます。これだけの三葉虫の化石が集まるのは山陰では初めてのことです。

 この機会にぜひ不思議で魅力的なモロッコの三葉虫化石を見に博物館へお越しください。お待ちしております。

 

 またミュージアムショップでも期間限定の三葉虫化石をいくつか扱っていますので、この機会にぜひご購入ください。

博物館では以下の通り今年も夏休み自然科学教室を行います。

皆様のご参加をお待ちしています。

それぞれ申し込みが必要ですので、博物館までお電話でお申し込みください

☆化石レプリカ教室
 アンモナイトの化石から型どりをして本物そっくりの模型(レプリカ)をつくります。
 日 時   7月28日(土) 7月29日(日)  午後1時から、1時間程度
 対 象   小学生~中学生(小学校低学年は保護者同伴のこと)
 定 員   15名
 参加費   500円

☆ミニミニたたら体験
 砂鉄を集めて実験して鉄の塊をつくります
 日 時   8月4日(土)、8月5日(日)、8月19日(日) 午後1時から、1時間半程度
 対 象   小学生~中学生(小学校低学年は保護者同伴のこと)
 定 員   15名
 参加費   500円

☆夏の天体観望会
 夏の星座の観察と望遠鏡で土星を見ます
 日 時   8月5日(日)  午後8時から
 対 象   小学生~一般(小学校低学年は保護者同伴のこと)
 参加料   無 料

 ダッチオーブン料理?

 

 ダッチオーブンとは、アメリカの開拓者からカウボーイに受け継がれ大変重宝された、重たい鉄鍋です。

 20世紀に入ると生活の変化から、アウトドアを楽しむ人たちや、昔ながらのワーキングカウボーイ、必要以上に便利さを求めない事を身上とした人たち、といった限られたところで使われる特異な調理器具へと衰退していきました。

 しかし近年アメリカ人が本当の豊かさを模索し始め、また健康志向が高まるに連れて、再び注目されるようになり、生活の中に積極的に取り入れられるようになりました。日本では、特にアウトドアブームで注目されていますが、家庭の台所でも楽しく料理できます。

 

今回は、何をするの?

 今回は、リクエストの多かった、ピザをダッチオーブンで焼きます。もちろんピザ生地から手作りして、トッピング・焼き上げまで行います。ピザだけでは寂しいので、デザートか、おかずを1品程度料理する予定です。

 料理教室ではございませんので是非、お気軽に参加して、温泉も楽しんで下さい。

 

 

       

 

 

   ・日 時  平成24年6月24日 日曜日  10:00~14:00

   ・場 所  奥出雲多根自然博物館 6階 オープンキッチン

   ・募集人数 10名程度

   ・参加費用 大人1000円  小学生以下500円 幼児無料

   ・申し込み 奥出雲多根自然博物館までお電話にてお申し込みください

   ・申し込み締め切り  平成24年6月22日

 

       

 

6月3日日曜日に

2012年 地質の日関連イベント

2012年ジオサイト見学会

が開催されます。

 島根大学総合理工学部地球資源環境学領域と島根県地学会の共催で多根博物館は後援しています。

 

 「ジオサイト」とは、地質(地層や岩石・その場所のできた過程)や地形に関して重要であり、教育的効果も高く保存する必要があると考えてられている大切な場所で、今回の見学地は約1400万年前の生きものの化石が含まれる石が海岸にたくさんある場所です。

 この機会にぜひ地球の歴史を感じ取ってみませんか?

 参加申し込み締め切りは5月29日で定員は30名です。

 申し込みは

 Tel & Fax:0852-32-6457, irizuki@riko.shimane-u.ac.jp/

 (島根大学大学院総合理工学研究科 地球資源環境学領域 入月俊明)

 までお願いします。

 

 5月26日土曜日に天体観望会を行います。

 

 日食の興奮が冷め止まぬ中、今回のターゲットは土星と月、そして春の星座。

 

 参加希望者は19:30に博物館に集合してください。星や惑星について少しお話をしたあとに少し離れた観察ポイントへ移動します。

 

 観察ポイントはほぼ真っ暗ですので懐中電灯をおわすれなく。また多少の寒さがしのげる上着や、虫除けスプレーなどもほしいところです。

 

 雨天、もしくは完全な曇り空の場合は、翌日の日曜日順延します。

 

 皆様のご参加をお待ちしておりすます。

 布勢小学校での日食観察に出かけました。

 奥出雲町では残念ながら金環日食にはなりませんが、食分が最大09.を越えるので、かなり欠けます。

 日食観察用のきちんとしたフィルム越しに見るとかなりきれいに見えていました。グラス以外の観察方法として、木漏れ日観察やダンボールにピンホールという紹介もされており、実際に試すと、教科書通りの影や像が現れ、子供達もびっくりしていました。

 

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 写真を撮るのはなかなか難しいと思っていましたが、デジカメにND-8フィルタを装着してその前面に溶接用の仮面を持ってみるとなかなかいい感じの像が出てきましたので撮影にチャレンジ。バルブ撮影用リモコンがないのでタイマー2秒で撮影。

 

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 途中動画も交えたりしたのですが、おおむね上手く取れました。時間の経過とともに太陽を隠している月が移動していく様子がよくわかります。

 

 次に日食が見られるのは2016年。部分日食ですが、残念ながら今回のような大きな日食にはなりません。日本で皆既日食もしくは金環日食が見られるのは2035年9月2日の北陸から関東にかけてみられる皆既日食、そして2041年10月25日にほぼ日本の真ん中周辺で見られる金環日食です。奥出雲町ではいずれも部分日食になりますが、両方とも今回の日食と同様に近い場所ですので同じくらいの食分になると思われます。

 奥出雲町で金環日食または皆既日食が見られるのは2095年11月27日の金環日食になりそうです。

 

 

 

 5月21日の朝、九州地方・四国地方の一部・近畿地方南部・中部地方南部・関東地方の大部分、東北地方南部で、日本では25年ぶりとなる金環日食が見られます。その他の地域でも、部分日食が見られます。

 日食は月が太陽を隠すために起こる天体現象です。通常は月が太陽を隠すことはないのですが、月の軌道が地球が太陽を回る軌道に対して傾いているため月が太陽を隠すということが起こります。、それぞれの軌道を計算することによって日食がおこる時間や時期を予測することができます。

 地球が太陽を回る軌道は楕円軌道ですので、太陽と地球の距離も微妙に変化します。地球が太陽から離れていると月はすっぽり太陽を隠してしまって皆既月食となりますが、地球と太陽が近いと月が太陽を隠しきれずに月の周りにあふれる金環食という状態になります。

 皆既もしくは金環食になるエリアは帯状で、その上下に部分日食の見られる地域ができます。帯に近いほど影になる割合が増えます。

 

 奥出雲町では太陽の90%が隠れる部分日食になります。太陽が欠けている日食の時間は朝6時18分から8時51分までです。特に大きく欠けている時間帯は7時22分ごろから7時36分頃で、この間は太陽の86パーセント以上が隠されるためかなり暗くなると思われます。

 日食ナビ 島根県奥出雲町

 

  http://eclipse-navi.com/20120521/kakuchi/08_chugoku/32/323438.html

 

 その他今回の日食に関してはJAXAよりくわしい観察ガイドが出ていますので、そちらを参考にしてください

 

 『みんなで木もれ日を撮ろう』キャンペーン
 http://edu.jaxa.jp/komorebi/

 

 くれぐれも太陽を直接長時間見たり、望遠鏡や双眼鏡で見たりもといったことは絶対にしないようにしてください。博物館もしくはメガネの三城で販売されている太陽観察用グラスを使って観察してください。

 

 

リンクを追加

 国立天文台 2012年5月21日金環日食

 http://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20120521/

 

 

 



 

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