写真の最近のブログ記事

 しばらく前に撮影したものです

 

 

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 尾原ダムの周回道路の斜面には、雪の上に色々な動物の足跡が残っています。細かな種類までは見ていませんが、かなりたくさんの野生動物が潜んでいるみたいです。

 今回撮った写真にはちょっとしたドラマが・・・・・・・

 何が起こったのか想像してみましょう。

 

 

 今日撮った写真はこちら

 

 

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 なんで雪の上にアンモナイト?(・_・?)

 

 

 

 これは

 

 

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 こんな感じでできました。

 斜面の上で落ちた雪のかたまりが、コロコロ転がって、雪がまきつきながらできたモノ。こちら側から見るとほんとにアンモナイトによく似ています

 

 

 博物館のTwitterではんなことをちょくちょくつぶやいていますので、興味がある方はフォローしてみて下さい

 

@tanemuseum_phal

 

 

 です

 

 

 今年度さいごの自然クラブです。例年、天気がよれば博物館裏の通称「一畑さん」という山に登るのですが、今年は積雪+当日の悪天候のために断念。急遽別のことを企画しました。毎年、この最後の会は頭を悩ませます。

 タイムリーなことに、霧島新燃岳の噴火で噴出した軽石火山灰を入手していたので、コレを使い、さらに三瓶山の軽石火山灰などを使って火山の噴出物のお話と双眼実体顕微鏡を使った観察、そして鉱物の採集と標本作りまで行いました。

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 おそらくは日本で一番新しい岩石・・・・・軽石です。

 細粒な部分を顕微鏡で見ると

 

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  さて、三瓶山の軽石火山灰(浮布軽石)を水洗いしておいたものを顕微鏡で見ながらつまようじで拾い上げます。

  鉱物分類は今回は簡単にしました。

 

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 黒雲母や磁鉄鉱は形がしっかりしていてすぐにわかるものですが、長石や火山ガラスはなかなかわかりにくく、苦労しました。

 

 霧島の噴火は、島根から見るとはるか遠くのことのようですが、島根県には大田市に三瓶山という火山があり、数万年おきに大きな噴火を繰り返し、奥出雲町に直径が3~4cmの軽石を1mの厚さで積もらせたことがある、ということを考え、またかつて桜島あたりにあった火山から26,000年~23,000年前に噴出した火山灰がやはり20cm以上の厚さで積もっているものが見られるということを考えれば、必ずしも「対岸の火事」で済むというものでもない、というように理解してくれたらなぁ、と思います。

 今年は大雪でしたが、同じくらいの量の軽石が降り積もったと考えてもらうとわかりやすいかもしれません。もっとも、雪は溶けて無くなりますが軽石は・・・・・。

 

 ということで、クラブの皆さん、1年間お疲れ様でした。

 この1年間に学んだことがどこかで生かせる、あるいは興味を持って深く知識を得ようとする姿勢を持ってくれるといいな、と思います。

 

 

 

 

 

一年間お世話になりありがとうございました。
新年明けもまた変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
 
博物館年末年始休館のお知らせ
12/30(木),31(金),1/1(土)は休館しております
1/2(日)は平常通り9:30~17:00開館しております
1/3(月)は休館日
1/4(火)より通常開館となります
 
 
11時30分博物館周辺の雪の様子です
 
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 博物館周辺の道路情報は島根県冬期道路情報島根県冬期道路情報提供仁多地域をご覧下さい。

 


 

 続けてスイーツです。

 今回はプリンと杏仁豆腐

 

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 どう考えても普通に宇宙に持って行ったら、ロケットが上昇する時のGで壊れてしまうだろうにという代物。当然フリーズドライです

 

 

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 左がプリン、右側2つが杏仁豆腐です。プリンは、ぱっと見で卵豆腐みたい。

 

 このあたりになると食べ方が難しい。普通にかじろうとすると細かい粉末がぽろぽろと落ちます。宇宙空間というか宇宙ステーションや宇宙船の中では、細かい粉末も変な隙間に入り込むと故障の原因になりそうなので、できるだけこぼさないように食べないと、ということで、口の中でゆっくり溶かしながら味わうという感じでいただきました。

 

 プリンはたしかにプリンの風味があります(あたりまえですが)。こってりとしたモノではなくあっさりした味で一袋ならあっという間に食べてしまいそう。杏仁豆腐も、杏の風味がして意外と美味しいです。ただ口の中で溶かして食べてると、ちょっともチャッとした感触が口の中に残るのが玉に瑕という感じで、これはフリーズドライ系スイーツの宿命なのかもしれません。

 

  でも、ちょっと興味があるのは

 

 「はたして宇宙空間では美味しいプリンとか杏仁豆腐とかケーキとか作ることができるのであろうか?」

 

 というあたりです。

 

 油と水を混ぜると、地球上では重力で重い水と軽い油に分かれますが、無重力状態では分離せずに混ざったままです。ということは同じようにクリームを作るときなどには地球上とは異なる混ざり方をすることになりそうですから、変わった味のスイーツができるのかもしれません。

 どんな味になるのか、ちょっと興味がありますね

 

 

 

 先日、阿井小学校で火山灰の学習があり、顕微鏡を持ってお手伝いに行ってきました。

 奥出雲町ではあちこちで軽石火山灰の地層をみることができます。全部で5枚の軽石火山灰層が確認されていますがそのうちの一番下にある1枚は約13万年前に大山から飛来したもので、残る4枚は三瓶山から飛来したものです。

 福原ではさらにこのうちの3枚の軽石火山灰の地層を確認できますが、中にははるか九州から飛来した火山灰も確認できます。

 写真は約23000年から26000年前に鹿児島県にあった火山が今の鹿児島湾のカルデラを作る巨大噴火(破局的噴火)を起こしたときに噴出した火山灰の顕微鏡での様子です。この火山灰は「姶良-丹沢火山灰(AT)」と呼ばれているもので、含まれる火山ガラスが特徴的です。

 

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 条件が良ければ三瓶浮布軽石火山灰層の直下にしばしばみられ、尾原ダムの原田遺跡の発掘時にも確認されています。また一つの地層として確認できる場所もあります。

 良く授業で使われる写真の福原の露頭では、真ん中の軽石火山灰(三瓶池田軽石)とその上にほんの少し見える軽石火山灰(三瓶浮布軽石)の間にある粘土層の中に含まれているのを今回確認しました。

 

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 好天の元、猿政山の山開きということで、参加してきました。

 まず内尾谷の大シャクナゲの案内標の除幕を行い、そのごその大シャクナゲへ。

 道中にはラショウモンカズラやイチリンソウが咲いています。ここのシャクナゲはもう花が終わりかけという感じでした。

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 そのあと、本宮で神事を行いそれから穴命さんまでトレッキング。

 穴命さんは、もともと親神さんがあった場所なのですが、諸処の事情により麓へ移転しています。しかし、毎年ここでも神事を行っています。

 横穴があいており、その中には黄鉄鉱の脈が発達しています。

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 昔はここより奥へは入らないことになっていたようです。

 この谷は「花谷」という名前で、この時期にはエンレイソウやサンカヨウやヤマシャクヤクなどの花を見ることができます

 

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サンカヨウはまだまだこれからという感じで、中には芽が出たばかりというものもありました。またヤマシャクヤクは小さなつぼみの状態。

 

花谷奥の散策の後、沢を下る途中にあるヤマシャクナゲの自生地へ上がってみましたが、今年は花が早く満開状態でピンク色の綺麗な花が咲き誇っていました。

 

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来月、5月2日には別ルートのトレッキングで、別のヤマシャクヤクの群生地へ行きます

 

 

 

 

本年もよろしくお願いします

本日2日より博物館開館しておりますが、雪掻きが追いつきません(;´Д`)

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 予報通り雪が降りました。今朝はあちこちが白い景色になっています

 

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