2009年2月アーカイブ

佐白八重垣神社

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佐白(八頭)地区には、出雲神話(稲田姫、ヤマタノオロチ)の伝承地が多く点在しています。

昭和8年松陽新報社(現山陰中央新報)が、県の隠れた郷土の誇り最高位に選定した「佐白八重垣神社」

小さいながら見事な社殿と、神話にもとづく縁起の深さに、限りない郷土のロマンがあります。

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郷土で受継ぐ、日本の食文化

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この時期、昔ながらの製法で、味噌の原料・麹(こうじ)作りが行われています。

早朝、米を蒸す湯気の向うに、土壁の麹室(こうじむろ)が伝統を物語っています。

世界最高のスープは、日本の味噌汁とか。郷土に受継がれる本物の食文化です。

 

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雪下白菜

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この時期、すっぽり雪に埋もれた畑から、白菜が顔を出します。

雪の中でじっくり養分を蓄えた「雪下白菜」の旨みは格別です。

特に、白菜の浅漬けで食べる仁多米ごはんは 美味し~い

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稲作文化

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2千年にわたる稲作文化の象徴は、神聖な「しめ縄」に現されます。

佐白「伊賀武神社」社殿用の「しめ縄」が、氏子の手で作られ、3月6日に奉納されます。

水田5aの稲藁から、長さ3m、重さ45Kの、出雲独特の「しめ縄」が完成しました。

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春一番!

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奥出雲に春一番が吹くと、雪の下から「ふきのとう」が顔を出します。

独特の苦味と香りが、春の訪れを感じさせてくれます。

冬眠から覚めた熊は、最初にふきのとうを食べ、活動を開始するとか。

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山里の楽しみは露天風呂

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温泉の楽しみは、なんといっても大自然に抱かれた露天風呂です。

林野庁・水源の森百選「玉峰山」の山懐にある、亀嵩温泉玉峰山荘

雪景色に溶け込む露天風呂は、一層奥出雲の/情緒があります。 

 

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仁多米を育む大地のミネラル

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奥出雲の棚田は、3月上旬まで雪につつまれています。

日本海からの積雪と、太古から蓄えられた森のミネラルが、

豊潤な土と、美味しい仁多米を育てます。

  

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神話に語られた「鳥髪の峰」

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古事記、日本書紀に記された、須佐之男命による「八俣の大蛇」退治の舞台、鳥髪山(現船通山

1,143m)は、季節ごとの神々しさがあり、まさに奥出雲のシンボルです。

中腹の鳥上滝は、「斐伊川」の源で、ブナの原生林、カタクリの自生地など自然の宝庫です。

 

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福は内!鬼は外!

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2月3日は「佐白の出雲大社・出雲教会」の節分祭。当地ではマメイリシバ(アセビ)でパチパチと鬼が恐れ

る音をさせて豆を煎り、一年の無病息災を祈る豆まきをします。(豆を食べると雷にあたらないとも・・・)

毎年この節分祭で授かった、厄除けの「茅の輪(丸いしめ縄)」を各家々では玄関に飾ります。

 

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