2009年5月アーカイブ

風薫る 「志学の里」

|

 

早苗が植えられた水田に、心地よい光と風が吹き渡る「志学の里」です。

春の農作業が終わると、「泥落とし」という慰労行事があちこちで開かれ、農作業も一段落です。

以前は、志学荒神社境内の「三寶荒神」の春祭りに、集落総出で「泥落とし」を楽しく行いました。

 IMG_3983.JPG

 

新住職誕生を祝う稚児たち

|

 

戦国武将三沢氏が開山した、亀嵩「總光寺」で、第39世の住職が誕生する晋山式が行われた。

厳粛な中で、古式豊な衣装をまとった子供たちの、きやびらかな稚児行列が華やかさを添えていた。

開山600年法要、観音堂落慶法要と、新住職誕生でこれからの新たな歴史が始まる喜びを感じた。

総光寺1.JPG

奥出雲町亀嵩

 

この時期、子育て真っ最中の親子スズメが、食事時になると我が家の裏庭にやってきます。

余りご飯を待っています。体はすでに母親より大きいのに、口を開けて餌をねだる姿が微笑ましい。

スズメはご飯、パン屑など大好きです。また害虫や、雑草の種子も食べてくれる良いところもあります。

親子すずめ.JPG

 

「たたら」から近代溶鉱炉への移行期に開発、操業された「角炉」が新緑の山間に今も残る。

たたら製鉄と同様、砂鉄を木炭で溶かすが、レンガ製の高炉に改良、連続操業を可能にした。

生産量を飛躍的に増大した技術革新の歴史、郷土の貴重な産業遺跡としての価値も高い。

 IMG_3941.JPG

 奥出雲町上阿井

静かな街道、かっての往来は語り草

|

 

出雲市と仁多を結ぶ、かっての街道・県道51号「出雲奥出雲線」を久しぶりに通った。

大きな雄のキジ鳥に道路で遭遇、近づいても逃げないので、カメラを向けたら山に分け入った。

今は国道314が整備され、町界を越えたあたりは往来もほとんどなく、静かな道となっている。

県道.JPG

 

まちづくりモニュメント 「炎」

|

  

魅力あるまちづくりのため、価値ある芸術作品により景観整備と、地域の風土が表現されている。

モニュメント「炎」は、たたら製鉄の燃上る強烈な「炎」と、神話「草薙の剣」を生み出した風土を物語る。

真っ赤な鮮やかな色が、ライトアップに浮かび上がるシルエットはとても美しい。

炎.JPG

 

 

美しい快適な田舎・奥出雲をデザインして、まちづくりモニュメントが設置されています。

モーターにより優美に動く彫刻で、太陽の光、夜のライトアップがステンレスに美しく流れます。

伊藤隆道氏の作品で、斐伊川の流れ、たたら製鉄の立ち上る煙がイメージされています。

動く彫刻.JPG

 

 

鎌倉、戦国時代に14代・280余年にわたり、出雲国人で最も勢力を誇った、三沢氏の居城・要害山。

標高419mの突出した山容は、まさに自然の要害を利用した城で、県内では中世山城を代表するもの。

石垣をはじめ、城跡の遺構が、毛利と尼子のはざ間に生きた戦国武将の栄枯盛衰を今に伝える。

要害山.JPG

 

 

棚田は、山からの水を穏やかに流し、稲を育てながら治水や、自然環境を守っています。

土地の約86%が林野である奥出雲、仁多米は代々受継がれた山間の水田で育まれています。

森の養分を含んだ水、昼夜の温度差、手間をかける米作りが 「仁多米の美味しさ」です。

棚田1.JPG                                                 奥出雲町鴨倉 地内

 

スサノオノミコトが、その子イソタケルノミコトと国土緑化のため、わが国最初に植林を行った神話の山、

玉作りの神が宿る「玉峰山」は、林野庁「水源の森百選」に選ばれ、石楠花の自生が美しい。

遊歩道約6㌔も整備、今年も登山の安全を祈って、けやき音頭を奉納し10日山開きが行われた。

 玉峰.JPG

 

  

鮮やかな新緑と清流の音につつまれ、奥出雲櫻井邸で「新緑茶会」が開かれた。

濃茶席、薄茶席、野点席、点心席と、歴代の松江藩主をもてなした同じしつらえのお茶席、

たたら製鉄で栄えた、奥出雲ならではの江戸文化を楽しむお茶会となった。

IMG_3636.JPG

 

 

地元の人が「トウトウの滝」と呼ぶ、深山幽谷の瀑布を思わせる滝が奥出雲町三沢地区にある。

新緑につつまれ、豊富な雪解け水が飛沫をあげ、まさに天然マイナスイオンの清清しさを感ずる。

滝の名は、流れる水音がトウトウと樹林にこだますことからつけられたという。

トウトウの滝.JPG

 

子供の日・奥出雲に親子の声響く

|

  

今日はこどもの日、天気に恵まれ、奥出雲町に町内外から多くの家族づれが訪れた。

三成遊園地は、約3haの敷地に、オロチの「大型すべり台」、たたら製鉄の「炉型砂場」など

遊具の楽しさと、入場無料のため、県東部の人気遊園地としてスポットを浴びている。

 IMG_3527.JPG

 

山里の彩り「田植えツツジ」

|

 

やわらかなピンク色のヤマツツジが、奥出雲の山々を彩る今は最も心地よい季節です。

奥出雲では「田植えツツジ」と呼び、この花が見られると、いっせいに田植えの準備も忙しくなります。

野山の田植えツツジ、水が張られた棚田では蛙の合唱、ふるさとの変わらぬ情景です。

田植えつつじ.JPG

 

巨岩、奇岩が連なる景観で知られる、国の名勝天然記念物・県立自然公園「鬼の舌震」が川開き

神秘的な造形美と、両岸に広がる四季折々の自然の移ろいが楽しめる奥出雲代表する景勝地

周囲に整備された遊歩道は約2㌔、うち1.2㌔は段差をなくして車椅子でも通れるようにしてある

鬼の舌震.jpg



 

カレンダー

カテゴリ

  • 日記