2012年6月アーカイブ

さわやかな奥出雲・・・6月の風

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緑の山々、青田を渡る6月の風はとても心地よいものがあります。

自然に抱かれた奥出雲でも、この季節がいっそう爽やかです。

梅雨の晴れ間の澄んだ青空と、初夏の雲の美しさには心から癒されます。

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透明感のすばらしい光・空気・青空・雲・・・かけがえのない奥出雲の価値です。

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草や木、青田からの緑の風が体にしみこむようです。 (我が家のささやかな水田)

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満開の栗の花が6月の風に光ります。

創業300年・・・米どころの銘酒

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ヤマタノオロチ神話の舞台奥出雲・・・オロチ退治の強い酒を造った神代からの酒物語。

神話を育んだ、「たたらと仁多米の里」奥出雲に、1712年(江戸中期)より蔵をかまえ、

今年創業300年を迎える、蔵元「簸上清酒」では、屋号を用いた記念酒が醸造されています。

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この記念酒は、現在の田村社長がすべての醸造過程に携わられたとのことです。

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屋号と家紋が、創業300年を物語っています。

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「出雲國横田村」のシールを復刻です。

明治期、町内の酒蔵を吸収合併、「簸上正宗」の商標が誕生とのことです(HPより)

    

ため池の水面にせり出した樹木に、モリアオガエルの産卵が見られます。

深い緑の葉色と、水面に映る真綿のような真白い産卵が美しいコントラストを描いている。

モリアオガエルは島根県では準絶滅危惧種。各県で天然記念物に指定されています。

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樹上の泡のなかで、1~2週間で孵化したオタマジャクシは、雨を待ち水面におとされるという。

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水面に落下できるよう、産卵する場所が枝の先端という生態が希少!

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緑の中に見える白い点が産卵。 我が家の水田を潤すため池です。 (奥出雲町佐白)

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柔らかな泡状の産卵巣

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雨により池に溶け落ちた泡の中から出たオタマジャクシは、次は池で成長します。

     

料理を中心とした生活情報誌「レタスクラブ」の編集スタッフ4名が、仁多米の田植え体験をしました。

料理研究家中村成子館長の、奥出雲町「一味同心塾」を訪ねる機会に、我が家の水田で行い、地元農家と

メガネの三城社員(3名)も参加し、総勢20数名が昔ながらの田植に心地よい汗を流しました。

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仁多地方の「田植え歌」をテープで聞きながら、かって行われた仁多米の田植えを行いました。

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東京からの皆さん、「土の感触がとても気持ちが良い!」と、 腰の痛いのも なんのその!

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 田植を終え、仁多米おにぎり、山菜煮しめなどを味わいながら交流をしました。

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 田植開始前に、整然と手植えができる目印の線をひく-「ババ引き」を行います。

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 無農薬有機肥料の昔ながらの米づくりに、カエルさんも、オタマジャクシも元気です。 

奥出雲町佐白(我が家の田んぼにて)

       

昭和44年~平成24年という永い歴史の尾原ダム建設事業の竣工式が挙行されました。

幾多の苦労を刻まれた方々が、この華やかな式典を待たずに旅立たれています。

溝口知事より、ダム事業関係者のご苦労の歴史を後世に伝える責務が語られました。

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半世紀に及ぶ工事の完成を祝う、くすだまの五色のテープがダム堤体に舞う完成2.JPG

記念植樹により、後世に歴史を伝えます

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竣工と共に「協力して良かった」といわれるダム対策の決意を述べる溝口島根県知事。

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国土交通省大臣感謝状が、雲南市と奥出雲町に贈られた。

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雲南市と、奥出雲町からは、ダム移転関係者に感謝状が贈られました。

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竣工式典の会場(平成24年6月3日:奥出雲町民体育館)